くにちゃんランドは止まり木
くにちゃんランドは鳥が羽を休める
止まり木のような居場所。
誰でも、どこでも、誰とでも、
自由に自分のペースで
たたずむことができる環境を心がけ。
ちょっと元気になってきたら、
自分試ししてみるも良し、
さらなる挑戦に飛び立つも良し。
すべてはあなたの心の赴くままに。
疲れたらまた戻ってくればいい。
くにちゃんランド開放デーのあゆみ
※コロナ禍以前までは、神戸市西区の自宅リビングを毎月1度、「くにちゃんランド開放デー」と称して、
自宅開放していましたが、現在は毎週水曜日、園長くにちゃん在宅してみなさんのお越しをお待ちしています。
参加費500円(高校生以下、65歳以上無料)。お茶やお菓子は準備してますので手ぶらでどうぞ♪
親戚やお客様が絶えない家庭に育った私は、
当時はその状況が好きではありませんでした。
いい子にしていないとダメだから、
みんなと足並み揃えないとダメだから、
自分の好きなことができないから、
自分の意見が通らないから…
来客があったら、
適当に挨拶だけ済ませて
自分の部屋に引きこもることが多かった思春期。
それでもやっぱり、
みんなが楽しんでる様子を見るのが好きで、
嬉しくて
いざ、結婚して家庭を持てば、
我が家には人が集まってきていました。
息子が不登校、引きこもりになった中高時代、
敢えて自分が思春期に嫌だったことをやってみた。
その代わり
お客様に挨拶なんてしなくていい、
自分の好きにふるまえばいい、
お客様も息子に気づかい無用。
「〇〇であるべき」のない環境を心がけてみた。
心の赴くままに。
簡単そうで難しい。
それが試せる環境でありたい。
くにちゃんランド。
毎月1度、自宅リビング&台所を開放する
くにちゃんランド開放デー
その歩みは過去ブログでチェックしてくださいね♪
くにちゃんランド開放デーの歩み